代表挨拶
めいあい株式会社のホームページをご覧いただきました皆様に感謝申し上げます。
わたくしはサラリーマン生活を経て、平成5年に花屋を開業しました。お客様や協力業者さんとの多くの関わりの中で、縁あって障害福祉事業を始める機会をいただきました。
はじめはNPO法人を設立し従来型の福祉をしていたのですが、自分が障害を持つ立場になった時にも安心できる社会を作りたいと考えるようになり、よりよい福祉サービスの創造を目指してこの会社を設立しました。
幸い花屋のスキルを持っており、これを中心としたサービスを提供する一方、革工芸、調理、古着販売のほか、多様で高度なスキルをもつ有能な職員に恵まれ、今では多な作業を提供できるようになりました。
障害があっても生き方、職業は自由に選びたい。それには色々な仕事を作り出さなければならない。現状2つの事業所で複数の仕事をしておりますが、それぞれの仕事が独立した事業所の仕事として自立できるまで成長して行きたいと思いよう努力工夫を重ねております。
利用者の皆さん、そして職員とともに、誰もが輝ける社会の実現をめざしてまいります。
めいあい株式会社 代表取締役
社会福祉士 柳瀬和浩
理念
互いを尊び 世界を愛し 全ての命を躍動させます
企業目的
一、社員とともに成長し夢を叶え幸せになります
二、自由で平等な住みよい社会を実現します
事業目的
一、時流を読み新たな福祉を創造し障害者の人生を個性豊かに輝かせます。
二、利益は社員の生活向上と企業運営の安定に使うとともに社会の発展に役立てます。
運営方針
当社は就労継続支援事業において、以下の方針に基づいて運営しております。
作業支援について
①職業技術の専門性
福祉事業所であっても、プロとしての仕事を目指します。
フラワー装飾1級技能士、革工芸家、管理栄養士が専門職としてのスキルを駆使し、職業指導に当たります。
②作業の多様性の確保
なるべく多くの仕事を開発し、一人一人の適性に合った仕事を探しています。
同じ作業にこだわることなく、新たな仕事を始めます。
福祉支援について
①福祉専門職員の充実
精神保健福祉士・社会福祉士など福祉専門職の国家資格を持つ職員が在籍させます。
作業をして工賃を得るだけの事業所から一歩進んで、福祉専門職員による専門的で充実した相談支援を提供します。
②職員のスキルアップ
すべての職員が毎朝研修を行います。
常に支援力の向上に努めています。
年2回の全社員研修など、他の事業所には見られない充実した研修システムを持っています。
雇用環境について
①障害者雇用の推進
障害を持つことを働けない理由にしてはいけないと考えています。
私たちと同じ思いで働く仲間であることを大切にして、障害者を支援員として雇用しています。
②職員の自主性の尊重
職員一人一人の前向きに働く意思を尊重します。
社会の役に立ち、企業を繫栄させ、成長してゆく気持ちを大切に、気持ちよく働ける環境づくりに努めています。